バランドフ撮影所所属スチールフォトグラファー


Karel Ješátko カレル・イェシャートコ
(1923年5月16日〜2013年8月18日)

url.jpg
©Karel Ješátko


1950年以来、プラハ バランドフ映画撮影所のスチールフォトグラファーとして活躍。
チェコを代表する数々の名作の撮影現場を写真に収めた。
ユライ・ヘルツ監督作品のほとんどのスチール写真は彼が担当しており、チェコヌーヴェルヴァーグ映画時代のほとんどの作品を記録している名スチールカメラマンとして知られていました。

恵比寿のギャラリーGalerie LIBRAIRIE6/シス書店にて
ユライ・ヘルツ監督映画「火葬人」+カレル・イェシャートコ写真展を2015年8月12日(水)~8月29日(土)まで開催致しました。
2013年2月 プラハにて。写真提供のお礼に伺った時の一コマ。


彼が携わった代表的な作品として
「Měsíc nad řekou (川の上の月)」 

「Vlčí jáma (オオカミの穴)」 
「Až přijde kocour (猫に裁かれた人たち)」
「Starcí na chmelu (ホップ奉仕)」 

「Limonádvý Joe (レモネード・ジョー)」
「Spalovač mrtvol (火葬人)」 

「Petrolejové lampy (灯油ランプ)」 

「Morgiana (モルギアナ)」等多数が挙げられる。